ガオガエンの技と持ち物について
ガオガエン(ヤオガエン含む)を使う上で個人的に思う所をまとめました。ちょこちょこ更新していきます。
わざについて
・はたきおとす
ポリクチ、受けルに刺さる。カビべトンも崩せるので選出の幅が広がる技。
ブルドヒドランには微妙。ブルルガエン対面で安定択として打てないだろうかと期待していたが、様子見の身代わりが痛い。はたきと蜻蛉を両立しているなら行けるが技のスぺースが足りないであろう。
・じしん
ブレードガルド、ドラン、羽リザX、べトンに打つ。ガルド→水妖引きにそこそこの負担。マンダに引かれると少々痛い。
・とんぼがえり
きわめて便利な技。グロスに投げて蜻蛉を打ち、相手が交代すればよし、居座ればゲンガーやライボルトを展開という動きが作れたのでありがたい技であった。
ライボガエンやガエンゲンガーは15戦ほどしか使っていないので詳しいことは分からないが、時間があればまた使いたい。
ヤーティならばゴーリ入りやミミッキュを相手にする際に使うことになる。ジャローダにとどめを刺しつつ、あるいはゴーリの身代わりを割りつつヤンギやコケコを繰り出す、ミミッキュの呪いや剣舞のターンに打って鋼ヤケモンを展開する、といった感じの使い方。
ヤラクロスのいないサンプル2(ラティバンギギャラナットドラン)の並びを使っていた際ゴーリ入りに対しての勝率が低かったので(身代わりターンにバンギ後投げ、で対応するのはさすがに無茶である)、ある程度ドランと役割範囲が似ているヤオガエンはドランの互換として入りうるかもしれない。
その場合最後の一枠には
1.カバをワンパンできる。
2.鬼羽リザに勝てる。
3.ジャラランガに役割が持てる。あるいはZワザを無効化できる。
4.カグヤに強い。
5.ハッサムに強い。
6.電気の一貫が切れる。
7.ステロで抜群を取られない。
8.テテフにある程度有利。
これら8つの条件のうちいくつかを満たすものが好ましい。
ギャラとガエンの2Z構築にするのであれば1つ目と8つ目の条件はそれでクリアできるが今度はゴツメ持ちが不在になる。グロパンガルの減った今ゴツメが必須だなんて古臭い考えだと言ってしまえばそうではあるが。
・鬼火
ブレードガルド→マンダ、グロス→ランド(ステロ持ち以外)等に一貫する技。使い勝手はよかったがやっぱり負担は小さいのでステロ持ちに押し負ける。
からげんきマンダは帰ってくれ。
・どくどく
一貫する状況が作りづらいのと、本猫がステロ2倍なことからちょっと使いづらい。
・剣舞
受けルやカバ受けだしには強いが、その他の受け出されてくる相手に上を取られている上カバと合わせて採用されている場合が多いので舞うタイミングがつかめず私にはついに使いこなせなかった。
もちものについて
・ガオガエンZ
リザを対面処理したいなら。後続に与える負荷については木の実持ちや回復技持ちが多く少々微妙。
・ホノオZ
ガルドの処理が安定する。ゴツメに引っかからない点も有用。